Description
南洋真珠 (South Sea Pearl)
日本で生まれるのがアコヤ真珠だが、海外で生まれる真珠もあります。主に南半球で採れ、総じて南洋真珠と呼ばれる、白蝶真珠・黒蝶真珠です。南洋真珠が育つ条件は、温暖で美しい海である事。主な原産地は、白蝶真珠はオーストラリアやインドネシア、黒蝶真珠はタヒチ。どれも珊瑚や海の生物が多く暮らす、豊かで美しい海であります。南洋真珠は、アコヤ真珠に比べて大きなサイズが主流で、白蝶真珠はホワイト系の色、黒蝶真珠はブラック系の色とカラーバリエーションが多く、ゴージャスな雰囲気を持った真珠です。
取り扱い・お手入れ
真珠はモース硬度3.5度と他の石に比べて傷つきやすいと言えます。バッグやケースにしまう再にも、他の硬いものと擦れない様に気をつけて下さい。また汗や酸に弱いので、身に付けられた後は柔らかい布や真珠用の照りクロスなどで優しく拭き取ってあげるようにして下さい。
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アコヤ真珠 (Akoya Pearl) 6月の誕生石 日本の四季が作り出す「アコヤ真珠」は光沢、色合いが最も美しいと評価されています。 真珠の中で、アコヤ貝によって生成された真珠を「アコヤ真珠」と言い、日本のアコヤ真珠は、世界の養殖真珠の原点とも言われています。日本特有の四季がもたらす海水温度の寒暖から美しい光沢を持つ真珠が生まれると言われ、日本産のアコヤ真珠は世界中で高い評価を得ています。アコヤ真珠のサイズは2~10mm程度まで存在します。ジュエリーとしての定番サイズは6~8mmとされており、生産量が少ない10mmupの美しい珠は大変希少です。 取り扱い・お手入れ 真珠はモース硬度3.5度と他の石に比べて傷つきやすいと言えます。バッグやケースにしまう再にも、他の硬いものと擦れない様に気をつけて下さい。また汗や酸に弱いので、身に付けられた後は柔らかい布や真珠用の照りクロスなどで優しく拭き取ってあげるようにして下さい。
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マベパール マベ貝は、熱帯で大きく成長し、生息の北限は奄美大島といわれ、それより北の海域では海水が冷たく生息出来ません。熱帯の海で養殖すると生育が早く、挿核して4ヶ月から半年位で浜上げ出来ますが、巻きが早い分だけ真珠層のきめが粗くボケた感じの珠になります。その反面北限である奄美の海でゆっくりと1年~2年かけて巻くことにより、きめの細かい色・艶の良い美しいマベパールが出来上がるのです。稚貝からでは4年~6年かかって初めてマベパールとして誕生します。 マベパールはマベ貝から採れるものだけを言い、その核が真珠層で覆われて出来る半円の真珠のことを言います。 取り扱い・お手入れ 真珠はモース硬度3.5度と他の石に比べて傷つきやすいと言えます。バッグやケースにしまう再にも、他の硬いものと擦れない様に気をつけて下さい。また汗や酸に弱いので、身に付けられた後は柔らかい布や真珠用の照りクロスなどで優しく拭き取ってあげるようにして下さい。
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